応仁の乱は「泥沼」だった?
今私が密かにハマっているのは「歴史の学び直し」です。
学生時代の歴史といえば、年号や用語をひたすら覚える「暗記科目」というイメージが強かったのですが、大人になって改めてその背景を紐解いてみると、そこには現代にも通じる人間臭いドラマが詰まっていて、非常に面白いことに気づきました。
例えば、誰もが一度は耳にしたことがある「応仁の乱」。足利将軍家の跡継ぎ争いが発端ですが、詳しく調べてみるとその実態は驚くほど泥沼です。兄弟や親戚同士で「誰がトップに立つか」を巡って延々と争い続けるのですが、当時は病気で急逝する人も多く、せっかく決着がつきそうになってもまた白紙に戻る……。そんな不毛なやり取りを、なんと10年も続けていたというのです。
結局、この争いのせいで足利氏の力は弱まり、時代は戦国時代へと突入していきます。こうした「なぜそうなったのか」という経緯や因果関係を知ると、歴史が単なる記号ではなく、血の通った物語として見えてきます。
こうした勉強に活用しているのが、YouTubeの解説動画です。スキマ時間に視聴しているのですが、縄文時代から現代までを網羅した非常に分かりやすいチャンネルがあり、1本10〜15分程度の動画が300本以上もアップされています。
「学生時代にこんな教材に出会えていたら、もっと楽に楽しく勉強できただろうな」と思うこともありますが、大人になった今だからこそ、自分のペースで深く楽しめる面もあると感じています。
現代は、意欲さえあればいつでもどこでも質の高い学びに触れられる、非常に恵まれた環境です。これからもこうした便利なコンテンツをうまく使いながら、楽しみながら教養を広げ、日々の仕事や生活に活かせる視点を養っていきたいと考えています。
4月27日 坂
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