Speech relay
I・NESTでは朝礼で、週に1回スタッフもちまわりの3分間スピーチを行っています。
話しのネタはスタッフそれぞれ。皆さんにもI・NESTを身近に感じていただけたらと思います。
最近、自宅近くのヘッドスパに行ってみたのですが、これまで体験してきたヘッドスパとはまったく違うものでした。
特に「シロダーラ」という温かいオイルを額に垂らし続ける施術が印象的で、施術の途中で意識が落ちるほど深いリラックス状態に。普段は常に何かを考えている私にとって、強制的に頭のスイッチをオフにされるような感覚がとても心地よく感じられました。
お店は浦和のテナント1階にあり、扉を開けた瞬間からまるでディズニーの世界に迷い込んだかのような異空間。ロビーの雰囲気も素敵でしたが、奥の施術室はアラジンの部屋のようなデザインで、非日常を思いきり味わえる空間づくりが徹底されていました。
この体験を通して「雰囲気づくりの大切さ」を改めて実感しました。デザインや空間演出によって気持ちは大きく動きますし、それは商談の場でも同じことが言えるのだと思います。どれだけ良い雰囲気をつくれるかで、相手の感じ方は大きく変わります。
個人的には、自分へのご褒美として月に1回は通いたいと思うほど素晴らしい時間でした。
ぜひ、皆さんも一度体験してみてください。
坂
今日は、最近感じた世の中の変化についてお話しします。振り返ってみると、私たちの生活はこの10年で大きく変わりました。例えば、インターネットでの買い物はかつては驚きでしたが、今ではAmazonなどでの購入が当たり前です。さらに、コロナ禍での巣ごもり需要により、Zoomなどのツールが普及し、家で完結するライフスタイルが広がりました。また、GOのようなタクシー配車アプリでは、追加料金を払ってタクシーを早く呼ぶことが一般化しています。
アメリカでは、ブルーカラー労働者の収入がホワイトカラーを超える現象が起きています。これが日本にも影響を及ぼすのかが注目されています。職業選択の基準も変わり、かつては「儲かるから」という理由で選ばれていた職業も、今ではその選択が減少しています。
このような変化の中で重要なのは、何に価値を置くかを考え続けることです。仕事を含め、自分の行動が何を意味するのかを常に見つめ直すことが大切です。変化の時代において、自分が何をしているのかを考え続けることが、価値観を再考する鍵となると思います。
小峰
最近、「環境づくり」という言葉の意味を改めて考えています。アドラー心理学には「環境が人をつくり、人が環境をつくる」という言葉があります。これは子育てにも有効だと感じます。
私の長男は漢字の書き取りが苦手で、5分も机に向かえないタイプ。つい注意してしまい、親子でイライラの悪循環でした。そこで思い切って、日曜の朝に一緒に図書館へ行く習慣を始めました。静かな空間では不思議と集中でき、少しずつ文字にも前向きに。長男の問題ではなく、家という環境の問題だったと気づいて、気持ちも軽くなりました。
人が頑張れないときは、やる気の問題ではなく「環境」のせいかもしれません。家庭でも仕事でも、まずは環境を整えることが、前に進む一歩になると感じています。
久保
私には孫が2人います(3歳と0歳)。最近は便利なアプリがあり孫の成長をタイムリーに記録できます。娘夫婦がマメに写真をアップしてくれますので、家内と2人でアップされる写真を楽しみに見ています。
話は変わりますが、月一で高齢の母親の顔を見に実家に帰りますが、先日実家に帰った際に両親が作ってくれたアルバムを見ました。アプリと違いかさばりますが、ページをめくるたびに両親が1枚1枚丁寧にアルバムにセットしてくれた懐かしい思いに触れることができました。本当は少しずつ整理(≒廃棄)しようと思っていたのですが、ページをめくればめくるほど「とても整理できない」と思うようになりました。いずれは整理しないといけないと分かってはいますが、思いが溢れて自分自身の手で整理することは非常に難しいです。
私どもは「終活相談ナビ」を通じて終活のお手伝いをしていますが、不用品整理をしていただける事業者様ともお付き合いがあります。専門の事業者様に依頼することのありがたみ、重要性を実感した瞬間でした。
岡崎
最近、「算命学(さんめいがく)」という東洋の学問に興味を持ち、少し調べてみました。
算命学は、生年月日からその人が持って生まれた性格や、人生の流れを読み解くものです。
「占い」と思われがちですが、実は”自分らしく生きるためのヒント”を教えてくれる考え方なんです。
この算命学では、人は自然の5つのエネルギー、「木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)」のいずれかを中心に持っているといわれています。
木の人は、コツコツ努力して成長するタイプ。
火の人は、情熱的で、人を明るく照らすムービーメーカー。
土の人は、落ち着いていて、人を支えることが得意。
金の人は、信念が強く、筋を通すタイプ。
水の人は、柔軟で変化に強く、流れにうまく乗るタイプ。
私はこの中で「火のタイプ」でした。
人のために動いたり、場を明るくしたりするのが好きな反面、燃えすぎて少し疲れてしまうこともあります。
最近は、意識的に”火を休ませる時間”をつくるようにしています。
火も燃料がなければ消えてしまうので、しっかり休むことも大切なんだなと感じています。
算命学を通して、「頑張りすぎなくてもいい」「自分のペースで大丈夫」と思えるようになりました。
もし興味があれば、ぜひ自分がどのタイプなのか調べてみてください。(ChatGPTですぐ調べられます!)
意外と当たっていて、面白い発見がありますよ!
田川 サヤ






