Speech relay
I・NESTでは朝礼で、週に1回スタッフもちまわりの3分間スピーチを行っています。
話しのネタはスタッフそれぞれ。皆さんにもI・NESTを身近に感じていただけたらと思います。
皆さんわんちゃんや猫ちゃん、いろいろペット飼っているとおもいますが、ハムスターって飼ったことありますか。
お客さんがハムスターの赤ちゃんが7匹生まれたといくことで、1匹もらってとても飼いやすかったのでそのお話したいと思います。
最初家に来たときは、人間の声や姿が怖いみたいで、近づくと逃げて隠れてしまったのですが、
だんだん慣れてくると、手を出すと近づいてくるし、声が近くで聞こえると探したりするようになりました。
お食事も小さい粒10粒くらいで十分で、
全部ほっぺたにパンパンに詰め込んで、自分の寝床に持っていって出して、少しずつ食べてます。
トイレを置くとちゃんとそこでおしっこします。
夜型なので、夜遊んで昼はほとんど寝てます。
手のひらにつつんでいるとそのまま寝たりします。
寒いのが弱いみたいで、冬はヒーターをひいて過ごしているんですが、
ハムスター飼ってるお友達はヒーターをつけ忘れて仮死状態にしてしまい、ドライヤーをあてて生き返れたそうです。
寒いところは苦手みたいなので要注意です。
とても飼いやすいので、よかったら皆さんも飼ってみてくださいね。
岡田
私は1993年生まれなのですが、改めてこの30年間で「物価」「年収」「サービス」がどのように変わってきたのか気になり、調べてみました。
まず物価です。
30年前と比べると、身近なモノの値段は確実に上昇しています。
お米5kgは3,500〜4,000円から、今では約4,900円。
牛丼も当時は250〜300円台でしたが、今は500円前後。
ディズニーランドの1日パスポートも5,000円台から、現在では7,900〜10,900円。
次に、年収の実質価値です。
消費者物価の上昇を加味すると、現在の年収450万円は、30年前の価値にするとおよそ398万円程度だと言われています。
見た目の数字は同じでも、実際に買えるモノの量は減っているということです。
しかし、便利さやサービスという視点では、生活は圧倒的に進化しています。
1995年にWindows95が発売され、インターネットが一般家庭に広がり始めました。
当時はまだ携帯電話も“電話するだけ”の存在でしたが、今やスマホ一台で世界中と繋がり、買い物も、情報収集も、資料作成もすべてできます。
Amazonの翌日配送、キャッシュレス決済、動画や音楽のサブスク、オンライン会議、リモートワークなど、30年前には想像すらできなかったサービスが生活の中心になっています。
この30年間で、物価は上がり、実質年収は相対的に下がりましたが、その一方で、私たちが選べるサービスや働き方、便利さは飛躍的に増えています。
これからは「お金の額」だけでなく、何に価値を感じて使うか、どんなサービスを選び、どんな時間を過ごすのかがより大切になっていくと感じています。
変化の多い時代だからこそ、自分にとっての“価値ある使い方”を意識していきたいと思います。
池田
最近、自宅近くのヘッドスパに行ってみたのですが、これまで体験してきたヘッドスパとはまったく違うものでした。
特に「シロダーラ」という温かいオイルを額に垂らし続ける施術が印象的で、施術の途中で意識が落ちるほど深いリラックス状態に。普段は常に何かを考えている私にとって、強制的に頭のスイッチをオフにされるような感覚がとても心地よく感じられました。
お店は浦和のテナント1階にあり、扉を開けた瞬間からまるでディズニーの世界に迷い込んだかのような異空間。ロビーの雰囲気も素敵でしたが、奥の施術室はアラジンの部屋のようなデザインで、非日常を思いきり味わえる空間づくりが徹底されていました。
この体験を通して「雰囲気づくりの大切さ」を改めて実感しました。デザインや空間演出によって気持ちは大きく動きますし、それは商談の場でも同じことが言えるのだと思います。どれだけ良い雰囲気をつくれるかで、相手の感じ方は大きく変わります。
個人的には、自分へのご褒美として月に1回は通いたいと思うほど素晴らしい時間でした。
ぜひ、皆さんも一度体験してみてください。
坂
今日は、最近感じた世の中の変化についてお話しします。振り返ってみると、私たちの生活はこの10年で大きく変わりました。例えば、インターネットでの買い物はかつては驚きでしたが、今ではAmazonなどでの購入が当たり前です。さらに、コロナ禍での巣ごもり需要により、Zoomなどのツールが普及し、家で完結するライフスタイルが広がりました。また、GOのようなタクシー配車アプリでは、追加料金を払ってタクシーを早く呼ぶことが一般化しています。
アメリカでは、ブルーカラー労働者の収入がホワイトカラーを超える現象が起きています。これが日本にも影響を及ぼすのかが注目されています。職業選択の基準も変わり、かつては「儲かるから」という理由で選ばれていた職業も、今ではその選択が減少しています。
このような変化の中で重要なのは、何に価値を置くかを考え続けることです。仕事を含め、自分の行動が何を意味するのかを常に見つめ直すことが大切です。変化の時代において、自分が何をしているのかを考え続けることが、価値観を再考する鍵となると思います。
小峰
最近、「環境づくり」という言葉の意味を改めて考えています。アドラー心理学には「環境が人をつくり、人が環境をつくる」という言葉があります。これは子育てにも有効だと感じます。
私の長男は漢字の書き取りが苦手で、5分も机に向かえないタイプ。つい注意してしまい、親子でイライラの悪循環でした。そこで思い切って、日曜の朝に一緒に図書館へ行く習慣を始めました。静かな空間では不思議と集中でき、少しずつ文字にも前向きに。長男の問題ではなく、家という環境の問題だったと気づいて、気持ちも軽くなりました。
人が頑張れないときは、やる気の問題ではなく「環境」のせいかもしれません。家庭でも仕事でも、まずは環境を整えることが、前に進む一歩になると感じています。
久保






