スピーチリレー

I・NESTスタッフ スピーチリレー

I・NESTでは朝礼で、週に1回スタッフもちまわりの3分間スピーチを行っています。
話しのネタはスタッフそれぞれ。皆さんにもI・NESTを身近に感じて頂けたらと思います。

ナイトマラソン

2024年02月05日

東京支店メンバーでナイトマラソンという大会に参加して、いろんな発見がありました。

国立競技場で一周1.4kmのコースを7周走り、合計9.8kmのレースでした。

ゲストランナーの箱根駅伝OBのYouTuberも含めて100名以上参加しており、とても賑わっていました。

最初は周りの人と一緒に走っていたので比較的楽に走れたのですが、5kmを過ぎたあたりからは単独走になり、ペースを維持して走るのが辛くなってきました。

それでも、コースに点々と立っているスタッフの中で、1人とても大きな声で応援してくれるスタッフがいて、そのスタッフの前だと自然とペースが上がりました。

やっぱり、応援の力はすごいです。
自分もお客様や周りの方を応援していきたいなと改めて感じました。


「幸福」について

2024年02月05日

一橋大学大学院の楠木特別教授が、ある雑誌に投稿された「幸福」に関する記事がとてもわかりやすかったので、ここで紹介させていただきます。

幸福は人生最大の関心事と言えます。良い人生を実現するための条件として、何よりも重要なのは、自分なりの価値基準をしっかりと確立することです。そのためには、知性や教養を身につける必要があり、さまざまな経験や実践、読書などを通じて、地道にこれらを培っていくことが大切だと楠木教授は述べています。

この考えは仕事面においても通じるものがありますが、以下の3つの考え方を特に重要視しています。

  1. 他人の幸福と比較しない(SNS依存には要注意)。
  2. うまくやろうと気負わず、人生や仕事はなるようにしかならないが、なるようにもなると考える。
  3. 苦しい時や崖っぷちに立たされたとしても、「待つ力」を持ち、淡々と時間を過ごすこと。いつかは窮地を脱すると信じること。

これらの話は非常にわかりやすく、自分自身の経験や、これまで多くの人と関わってきた中で、私も強く共感し、考えていたことです。自分自身が幸福を感じていなければ、他人を幸福にすることは難しいですが、今のご時世において自分の価値基準をしっかりと確立させることの重要性を改めて感じます。

幸福については、多くの偉人がそれぞれ異なる表現方法を用いながらも、言わんとするところは共通しています。以下はその例です。

  • ダンデミス:「他人の幸福をうらやんではいけない。なぜなら、彼の密かな悲しみを知らないから。」
  • ラ・ロシェフコー:「幸福になるのは、自分が好きなものを持っている状態。」
  • フレデリック・バース・バーグ:「2要因理論では、ビジネスパーソンなどの満足感や幸福感が高まる最大の要因は、「人に信用されること」と「本人が実践すること(仕事など)自体に意義を感じられること」。」
  • ゴッホ:「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。」
  • ヘミングウェイ:「心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。」
  • チャップリン:「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。」

尾庭


入社して1年

2024年01月23日

昨年の1月に入社して1年が経ちました。

この1年間、公私ともに色々なことがありました。

プライベートでは長男が小学校に入学し、いわゆる小1の壁にぶち当たることに。

小学校生活のサポートは想像より大変ですが、息子が色々なことに挑戦し頑張る姿に奮起させられることも多々あります。

また、昨年末に母を癌で亡くし、とても悲しく寂しい思いで過ごしています。

しかし遺品整理や諸々の手続きなど、兄弟と協力し合って進められており家族の絆を深められたようにも思います。

I・NESTでは未経験分野での就職ということもありましたが、皆様のご指導のおかげで、少しずつではありますが一人でこなせる業務も増え充実した日々を送ることができております。

今年もさらに自身をバージョンアップさせ、会社に貢献できるよう努力したいと思います。

                                       柴田


ルーティンとは

2024年01月15日

自分自身のルーティンって何だろ?といまさらながら考えることがありました。

真っ先に思い浮かべることは、毎朝お化粧をする際の手順です。おそらく毎日同じ順番で作り上げていっているはず・・・です。

ルーティンとは、①毎日同じ動作を繰り返すもの、②特定のシチュエーションで決まった動作を行うもの、の2種類があります。

効果として、時間管理がしやすくなること、自動化されることで脳のエネルギーを消耗せずに済むこと、自分自身の優先事項を明確にすることがあげられます。

スポーツ選手の中で代表的なルーティンの例として、野球のイチロー選手(同じ動作をすることで自分が落ち着いていることを確認し、いつもどおりのパフォーマンスを発揮できると確信していたそうです。)、ラグビーの五郎丸選手(キックをする前のポージングが有名で「キックを成功させなければ」と考えず、「自分のルーティンが守られているか」ということに集中していたそうです。)を思い浮かべる方が多いと思います。

普段何気なくこなしている自分の動作にも、振り返ってみるとすべて意味があることだと思い、他にも何があるのか考えてみようと思います。

大皿


友情

2023年12月25日

先日、友情という本を読みました。iPS細胞研究所長の山中伸弥さんと、元ラグビー日本代表の平尾誠二さんの奥様の共著で、ドラマにもなりました。平尾さんは残念ながら癌で亡くなられましたが、同い年のお二人は、40歳代になられてから出会い、交流を深められたようです。年を取ってからの友情というのは珍しいと思いますが、極め人のお二人には共通点も多く、時間を超えたものがあったと想像します。

山中先生はラグビーの大ファンで、私もラグビーを観るのが好きなので、何度も逆転劇を繰り広げ、チームを勝利に導いた平尾さんのかっこ良さをたまらなく思いますが、その平尾さんらしいお言葉が、本の中で紹介されていて心に残りました。

世の中は予測不可能で理不尽なものだけど、それを経験することで人間は成長し強くなる、むしろそれを面白がるくらいじゃないとね(要約)

「しゃあない、こんなこともある。でも、なんとかなるわ」いくつもの困難を乗り越えられてのお言葉に励まされます。

梶原


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