Speech relay
I・NESTでは朝礼で、週に1回スタッフもちまわりの3分間スピーチを行っています。
話しのネタはスタッフそれぞれ。皆さんにもI・NESTを身近に感じていただけたらと思います。
私ごとではありますが、先週娘が2歳になりました。最近では少しずつ言葉を覚え会話ができるようになってきました。家に帰り娘から保育園での出来事を聞くのが日課です。娘が自分の気持ちを「ありがとう」や「嬉しい」といった言葉として伝えてくれると、娘の成長を感じ嬉しさがこみ上げてきます。私は娘に感謝の気持ちをしっかり伝えられる子に育ってほしいと思い、娘に「ありがとう」や「パパ嬉しいな」という自分の気持ちをしっかり伝えるようにしています。同じく娘も私へ気持ちを伝えてくれるようになりました。「パパありがとう」って言われるだけで嬉しい気持ちになります。
ふと、このことを自分に置き換えると日常的な会話の中で表面的な言葉のやり取りが多いような気がします。そして、相手に感謝や気持ちを伝えることができていないなと思いました。社会人になってからは、怒られてもいないのになにかと「すみません」を連発してました。
なんでもそうですが、相手と会話するときは、しっかり相手に意識と気持ちを向けて会話のキャッチボールをしていきたいなと思いました。特に感謝の気持ちは相手に表現していこうと思います。
このことを気づかせてくれた娘に感謝です。
池田
最近、スキンケアにハマっています。
30代はお肌の曲がり角に差し掛かるということで、スキンケアの専門家に教えてもらって、洗顔の仕方を学びました。
洗顔後には化粧水をつけて、クリームも塗るという今までやってなかったことにも取り組んでいます。
やってみると意外とおもしろくて、美容に気を遣い始めたことに妻もとても喜んでくれています。妻からクリーム借りたり、パックのやり方教えてもらったりと夫婦の会話が増えました。
スキンケアの効果は3か月くらいで出てくるらしいので、今から楽しみです。
坂
小学生の頃にお世話になっていたサッカークラブの川口戸塚FCJに19年ぶりに顔を出しに行きました。
理由はサッカーボールの寄贈を行ったからです。
会社の企画として最初は
「約20年も前の人間が来ても困るだろう」
と思っていたのですが、同級生のお父さんが指導者をされていたこともあり大歓迎で当日を迎えることが出来ました。
こういった形で関わった子供たちの、将来テレビで活躍する姿が見れたらとても嬉しく思うとともに、久しぶりに会う仲間もいてすごい感慨深い体験でした。
串田
日本のサッカーはオリンピックやワールドカップでの好成績を通じて著しく成長しており、世界でも戦えるレベルに達しています。オリンピックでの好成績が大きな話題にならないことが、逆にレベルの高さを感じさせています。
YouTubeなどの配信を通じて、子供たちが高レベルのサッカーを生で見る機会が増えています。これにより、夢を与える現場の人々の努力が日本のサッカーの実力向上に寄与しています。
私自身もサッカーに関わりたいと考えており、具体的にはサッカーボールを小中学校やクラブチームに寄付する活動を行っています。これにより、日本のスポーツの盛り上がりに貢献したいと考えています。
小峰
私には小学2年生になる息子がいます。
温厚で優しい性格の息子で、今までお友達トラブルとは無縁でしたが、2年生になり始めてトラブルに見舞われました。
相手は学年でも問題児と言われる男の子で、なぜか息子がターゲットになってしまい、毎日殴る蹴るなどの暴力や嫌がらせを受けるようになり、学校の先生も対応に困っていました。
あまりにもしつこく、乱暴だったので私は息子に「我慢せずやり返していいよ」と言いました。
そうすると息子は「やり返したら、やり返されて何も解決しないよ、僕のやり方で解決させて」と言いました。
心配ながらも息子に任せることにし黙っていたところ、ある日学校の先生から電話がありました。
息子とその男の子の間でまたトラブルがあったとのこと。
新しい箒をどちらが使うかでジャンケンをし息子が勝ったが相手の男の子がそれに納得せず言いがかりを付けてきたとのことでした。
それに対して息子は「この新しい箒を譲ってあげる。だからこれまでのことも全部水に流して、これからは仲良くしよう。これが仲直りのしるしだよ。」と相手の男の子に伝えたそうです。
そうすると相手の男の子の態度も変わりかなり落ち着いた様子で過ごすようになったとのことでした。
今ではその男の子と息子は仲良しで、放課後も一緒に元気に遊んでいます。
息子の成長をとても誇らしく思える出来事でした。
柴田






