Speech relay
I・NESTでは朝礼で、週に1回スタッフもちまわりの3分間スピーチを行っています。
話しのネタはスタッフそれぞれ。皆さんにもI・NESTを身近に感じていただけたらと思います。
今年も残すところ2か月となり、例年であればNHKの大河ドラマもラストが見えてくる頃になりますが、今年の場合新型コロナの影響や元々予定されていた東京オリンピックによる放送中断などの予定も重なって、「麒麟がくる」の放送が年を跨いでの2月7日までされることが発表されています。
私自身、特に平安~安土桃山にかかる歴史が好きなので、旅行の際にも関連する名所などに訪問するのですが、今回はこの神戸近隣の名所を紹介したいと思います。
有名ところでは世界文化遺産にも登録されている姫路城になりますが、こちらは有名ですので割愛し、その他の名所としてまず弊社事務所の近くには「花隈城跡」があります。織田信長に謀反起こし、説得に来た黒田官兵衛を有岡城(伊丹城)に監禁した荒木村重が有岡城が落城した後に尼崎城~花隈城と戦いの場を移した先になります。ここで敗れた荒木村重は中国地方の毛利方へ亡命することとなります。
また、平安時代末期の源平合戦の際に一の谷の合戦において17歳で熊谷直実に打ち取られた「平敦盛」の首塚が須磨寺にあり、胴塚が須磨浦公園にあります。平敦盛と聞いてもあまり聞き覚えの無い方が多いかと思いますが、先に記載の織田信長が演じられる際に使われる
「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け滅せぬもののあるべきか 」
は平敦盛の物語を題材にしたものとなります。
その他にも弓の名手で有名な那須与一を祀っている那須神社や、神戸から少し離れますが三木市には「三木の干殺し」として戦国時代でも1,2を争う惨い戦として伝えられている三木合戦の際に病死をした竹中半兵衛の墓所があったりもしますので、皆さんもお時間ある際に寄ってみてください。
田中 龍一
以前は色々と趣味があったはずですが、家族が増え、子供たちとの時間が多くなり、一人の時間をあまり持てなくなったのと、それでもこれまでは年に一度はおっさんばっかり集まってキャンプに行ってたりしてましたが、このコロナ禍でそれも出来なくなり、最近ではスキマ時間にYoutubeを見るのが楽しみになっております。そのYoutubeでも私が特にみているのが、芸人で最近はキャンプの人になっているヒロシさんのソロキャンプの動画です。自然の中で、ただ単にテントやハンモックを張って、焚火をして料理をする動画なのですが、自然や、炎の揺らぎ、男の料理的なキャンプ料理を見ながら自分も行った気になって癒されています。そしてこのコロナ禍の中でもソーシャルでスタンスソロキャンプであれば、ひょっとしてこれまでの様におっさんキャンプも出来るのでは!?と、ちょっと計画してみようかと思っている今日この頃です。
渡辺
9月1日は防災の日でした。
元々1923年9月1日に起きた関東大震災にちなんだものであるため、山梨県出身の私の通っていた小中学校では、始業式の後、毎年防災訓練が行われていました。
娘に聞いてみると特に9月1日に防災訓練をしたということは無いと言っておりましたので、地域によってとらえ方は違うのかもしれませんが、防災について考える良い機会ではあると思います。
そこで、自治体のハザードマップについて投稿したいと思います。
私の住んでいる家から直線で1kmくらいのところに大きな川があり、地域のハザードマップではその川の氾濫の想定による浸水エリアの情報が載っています。
3年ほど前に見た時には、私の家のあたりはギリギリ浸水エリア(20~30m先は浸水エリア外)で、50cm未満の浸水となっていました。
まあ、これなら大丈夫だろうと思っておりましたところ、最近新たに見てみると浸水エリアが広がっており、私の家も3m以内(1階浸水)のエリアに再分類されておりました。
これには非常にショックを受けましたが、非常時には避難が必要だという気持ちになり、防災意識は高まりました。
皆様の地域でも、ハザードマップは更新されているかと思います。
防災の日などをきっかけに再度確認してみることをお勧めします。
深澤
ドローンによる産業革命がこれから数年は特にダイナミックな展開になりそうです!
世界的にドローンは米中が圧倒的に先行しており、中でも中国の世界大手のドローンメーカーのDJIは世界の7割シェアを占めているとも言われております。
一方日本も遅れはとっていますが、国土交通省や経済産業省が空の移動革命に向けたロードマップを作成し制度や体制整備を目標実現に向け順調に進めて状況です。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/pdf/siryou12.pdf
2021年 ドローン機体の登録制度(登録の義務)
2022年 ドローン操縦の免許制度(現在は国土交通省の許可制)
2023年 有人地帯における目視外飛行(レベル4)解禁
2030年 都市での人の移動(空飛ぶドローン車解禁)
といったイノベーションを後押しする法整備や施策が目白押しで、ドローンによる物流革命、そして2030年頃に予定されている空飛ぶドローン車で人の移動が可能になると空や移動の産業革命が本格的に実現する流れになります。
又、ドローン関連事業の裾野は広く、多くの産業の未来に密接に関連し、イノベーションを起こす存在になりそうです。例えば農業では農薬散布、建設土木管理では赤外線点検、教育産業では義務化となってきたプログラミング分野、撮影では世界遺跡や自然環境を3Dスキャン保存などで既に実用化されており、他にも災害対策・捜索・夜間救助、警備・監視、エンタメ、巡視点検などドローン産業は巨大市場となっていきます。
特に物流業界においてはラストワンマイル問題や長距離ドライバー不足問題を解消し、
コロナ禍で非接触物流やP to P(個人間配送)なども可能となると今後大きな社会的役割を担う存在になりそうです。
弊社が仲間の保険代理店と共に昨年から深く支援しているドローンの事業会社は上記の産業用ドローン製造販売とドローン操縦者の教習所のインフラとして存在感を発揮しております。
(https://www.skyfight-store.jp/view/category/ct22)
弊社もこの1年地元企業とのマッチングや教習所開設、資金調達面で支援してきましたが、
未来につながる事業ということもあって、多くの中小企業や事業主との接点(繋がり)を生み出し貢献してきました。
多くの事業者は目を輝かせてドローンの未来や自社事業との関連性について真剣にお話を
聞いていただき、強く興味を示されます。不思議ですが地元事業者だけでなく、webで繋がった全国の事業者とオンラインとリアルの両面で繋がっていく凄さを実感しております。
(おそらくコンテンツの希少性や独自性が際立っているのだと感じます)
弊社も出資しているパートナー企業の方でマルイ神戸、マルイ難波(現在難波店のみ営業)で店舗をオープンにし、他にも静岡、沖縄(水中ドローン展示)、相模原などで弊社の関係先店舗が増えてきており、6月には銀座に世界最大級のドローンカフェもオープンし沢山の方がドローンを身近に接してもらう場所も徐々に増え、操縦資格者のインフラに微力ながら貢献していけそうです。
勿論、安全面や法整備面で日本では課題が多いのも事実ですが、人手不足解消、物流革命、移動革命、災害救助、捜索など間違いなく必要とされる産業なので長期的視点で今後も関与支援していくつもりです。
新たな産業に保険の必要性も当然出てきますので、現在保険会社と相談しながらドローンの専用保険商品を開発していきたいと考えております。
伝達力があり、お客様の事業を理解している保険営業パーソンが、信頼という見えない力で構築したネットワークが今後も必要とされる存在になると私は確信しております。
尾庭
私の趣味の一つに、F1観戦があります。サーキットにはなかなか行けないので、オンライン観戦が主ですが、学生の時は夜中まででも毎GP欠かさず観ていました。社会人になり、夜更かしできなくなったことと、地上波での放送が無くなったことでしばらく離れていました。しかし、昨年偶然、ある友人もF1が好きなことを知り、お互いステイホームの時間が増え時間を合わせることも容易になったので、今年はZOOMを通して一緒に観戦しています。F1もこの新型コロナの影響を受け、4月から6月は中止となり、7月からは無観客でヨーロッパの限られたサーキットでのみの開催となっています。F1に限ったことではないですが、スポーツ界も大打撃を受け観戦スタイルも変化を余儀なくされています。このような大変な状況ではありますが、趣味を通じ、オンラインでも友人とコミュニケーションをとる機会が増えたこと、再び楽しく毎GP観戦できていることは嬉しい変化です。早く通常開催が出来、友人とサーキットに行くことが出来る日を楽しみにしつつ、今はオンラインでF1を楽しみたいと思います。 長谷川