2023年03月10日
人生を変えたければ時間術を変える!?
脳のパフォーマンスを最大限まで引き出す
「神・時間術」の著者精神科医の樺沢紫苑氏によると
集中力を高めて仕事を効率的にこなすには「雑念の排除」が必須のようで
4つの雑念を簡単にまとめました
1.物による雑念
机の上をきれいにする そして物の整理で重要なのは
それぞれの物ごとに置く場所をきめておきことが重要だそうです
ビジネスマンが探し物に費やす時間は1年で150時間
いったん切れた集中力が素に戻るまで15分はかかるといわれます。
又、最近ではパソコン内のデスクトップやフォルダの整理整頓も
大事で10秒以内に開きたいファイルを開けるかが基準のようです
2.思考による雑念
仕事をしていると様々な雑念が生じます。
雑念は集中力を妨げ結果として仕事が中断します
たった1秒の雑念が15分の時間ロスに連鎖するとも言われてます
そこで一つ解決策になるのが気になることは全て書き出すということ
だそうです。
雑念が出たらすぐ書き出す そして書いたら忘れることで
脳の記憶スペースから綺麗さっぱり消去されるということだそうです
3.人による雑念
ある研究によると集中力が高まっているところに、電話や声かけによって
集中力を取り戻し元の状態に戻すのにやはり15分かかると言われてます。そこで大事なのがカフェや普段の仕事場ではない人が声かけれれない
集中できる環境に缶詰作業するという方法です。
誰とも会わない電話も出ない環境を考え意図的に作ることが大事ですね
4.通信による雑念
缶詰作業をする際に電話が鳴ったり、アラーム音が鳴ると集中できません。電話もすぐに出なくても会社が倒産したり、億単位の損害が出ることは
まずないはずなので、スマホを無音にしたりアラーム音を鳴らさないようにして電話の折り返しも休憩時などにすることで集中時間を作りましょうということでした。
他にも様々な事例や方法が紹介されていましたが、意外とできてないことが
多いですよね?
私も少し意識して限りある時間を大切に活用してみたいと思います。
尾庭