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子供たちのコミュニケーション

2020年05月12日

 新型コロナウィルスにより皆様もお仕事や家庭環境に大きな影響があられると思いますが、我が家でも子供たちの小学校、幼稚園が再開されないため、ずっとステイホームの状態が続いています。

 外に遊びに行けないということに加えてお友達に会えないということも子供たちにはストレスになっているかと思いますが、そんな中で小学4年生の娘の場合(ここはママ友の繋がりもありますが)仲のよいご近所の4人組で共通の遊びをするようになりました。任天堂switchで今話題になっている「あつまれどうぶつの森」です。

 たまたま仲のよい4人ともがプレイしていたということもあり、インターネットによる繋がりでお互いの島に遊びに行き、ゲームの世界で遊ぶというような感じです。コミュニケーションとしてのチャットはひらがなでしかできませんが子供たちなりに会話をしながら遊んでいるという感じです。

 ニュースでも扱われるように結婚式が中止になったカップルのために「あつまれどうぶつの森」の中で結婚式を開催したり、ニューヨークのメトロポリタン美術館がデジタル化した作品の使用を公式に許可をしたりなど多種多様な使い方をされているソフトになりますが、経済面から見ても発売6週間で世界で1341万本が売れています。それに連動するように任天堂の3月期の第3四半期も売上高2.5%増、営業利益19.5%増となっています。

リンク先は任天堂HPのswitchのソフト販売本数です。

https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.html

 今後、ゲームなどのデジタルコンテンツも学習やコミュニケーションの主流になっていくのが想定されると思いますが、大人より子供のほうが対応力は高いのかなと感じました。 田中 龍一

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