2021年07月20日
梅雨が明け本格的な夏に突入しました。
とたんに日差しが強くなり、今年も暑い夏になりそうです。
さて、2019年の職場での熱中症死亡者のうち14人が建設・製造業でしたが、商業・通信を含むその他業種でも6人が亡くなっているそうです。
室内で従事する業種であっても決して油断できない数字が出ております。
そこで、室内での熱中症対策について考えてみたいと思います。
今はオフィスでもエアコンを入れて温度調節をしておりますが、やはり暑さ対策にはエアコンでの温度調節が重要です。
一方で、快適な温度のオフィスではあまり汗をかかないので水分補給の重要性について意識が薄くなりがちです。実は乾燥した室内でじっと座っているだけでも、2時間でおよそ250mlの水分を失うとのことです。
温度的には快適なオフィスでもやはり水分補給は必要なようです。
また、在宅ワークではどうでしょうか?
オフィスと違って一人なので自分で環境を整えなくてはなりませんが、今までそんなに家にいなかったので、一日のうちでいつ頃気温が上がってくるのかが把握できておらず、エアコンを控えているうちに気が付いたら気温がかなり上昇しているような状況に陥りがちです。
在宅ワークでも温度調節、適度な水分補給の基本はしっかり守る必要があります。
本格的な夏に突入し、改めてオフィスワークでの熱中症対策について考えてみました。
暑い夏を万全の対策で乗り切っていきましょう!!
深澤